世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2018/02/24-03/03 赤道スペシャル<2>(ガーフ→アッドゥ) NO.2
2018.03.05

この日潜ったポイント

<1> Villingili Kandu     ( Gaafu )
<2> Villingili Kandu     ( Gaafu )
<3> Kooddoo Shark Point     ( Gaafu )
<4> Kooddoo Corner     ( Gaafu )


<1> Villingili Kandu     ( Gaafu )
透明度:30 - 40 m、 波:小、 風:弱、 流れ:中
オグロメジロザメ(*ブラックチップリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
ツマグロ(*ブラックチップリーフシャーク)
イエローバックフュージュラーの群れ、
クマザサハナムロの大群、
イソマグロ、カッポレ、ツムブリ、
ギンガメアジの群れ、

<2> Villingili Kandu     ( Gaafu )
透明度:30 - 40 m、 波:小、 風:弱、 流れ:中
オグロメジロザメ(*ブラックチップリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
イエローバックフュージュラーの群れ、
クマザサハナムロの大群、
イソマグロ、カスミアジ、マダラトビエイ、
ギンガメアジの群れ、

<3> Kooddoo Shark Point     ( Gaafu )
透明度:10 - 20 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
カマストガリザメ(*ブラックチップシャーク)
ハナザメ(*スピナーシャーク)

<4> Kooddoo Corner     ( Gaafu )
透明度:30 - 40 m、 波:小、 風:弱、 流れ:中
オグロメジロザメ(*ブラックチップリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
オニカマス、ナポレオン、マダラトビエイ、
ホホスジタルミの群れ、アオウミガメ、
インディアンフレームバスレット、
エヴァンスアンティアス、スレッドフィンアンティアス


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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?

神出鬼没のけんごです。

今年もこの時期がやってきました!!
モルディブの年に一度のスペシャルトリップ!
今週はその第二弾!!!

今週のトリップは通常のルートとは異なり、国内線を利用してマーレからガーフ環礁にあるクッドゥまで移動。そしてダイビングを続けながら赤道付近にあるアッドゥ環礁までダイビングをしながら移動する特別ルートでした。

この日は前日同様にヴィリンギリカンドゥからスタート。
このエリアではとても人気のあるカンドゥ(チャネル)となっており、午前中の2本はこのヴィリンギリカンドゥでダイビングを行いました。

この日は前日と違って透明度がさらに良好!!
はるか遠くまで見渡すことができます!!
モルディブ、ガーフ環礁までやって来て本当に良かった!!

潮の入り方の影響でしょうか???
ギンガメアジがいつもより浅い場所でぐっちゃり。
いつもエッジの下で群れていることが多いのですが、この日は違ってエッジの少し上まで上がって来てくれておりました。

そして定番のオグロメジロザメが登場!!!
この日はダイバーとの距離が近かった!!
なんどもおいら達の目の前を往復してくれましたよ!!!

そして終盤にはマダラトビエイも登場!
こちらは優雅に流れを楽しむように泳いでいましたよ。

3本目はクッドゥシャークポイント。
これまた近くに魚の加工工場がある影響でしょうか???
エントリーするとサメがうじゃうじゃ!!!!
少し透明度が悪かったために突然視界から現れるのでびっくりしちゃいます!!

おいらは初めて見たのですが、ハナザメというメジロザメの仲間がたくさん!カマストガリザメにも似ておりますが、吻と呼ばれる部分がかなり尖っているのが特徴です。

エキジット間際までおいら達の周囲を常にサメが周回していましたよ!
お客様一同、大興奮なダイビングとなりました。

4本目はクッドゥコーナー。
クッドゥ島沿いの綺麗なリーフをドリフトダイビングで潜ります。
比較的ダメージが少ないサンゴが生き残っております!!

インド洋を代表するエヴァンスアンティアスやインディアンフレームバスレットが乱舞乱舞!!!ここガーフ環礁ではエヴァンスアンティアスの集団をよく見かけます。そして目を凝らして観察して見るとその群れの中にスレッドフィンアンティアスが混ざって泳いでおりました。通常トリップではあまりみかけることがないので、嬉しくて紹介しておりましたが、至る場所にうじゃうじゃいるじゃないですか!
そういえば、キンギョハナダイはあまり見かけることがありません。

その後、タイマイ、これまた巨大なイソマグロ、ギンガメアジの群れ、そして最後にはマダラトビエイにさよならの挨拶をしてダイビングが終了。

この日も再びナイトジンベエにリトライ。
他のサファリボートとも連絡を取り合って情報交換を行いましたが、なんと自社他社ともにジンベエザメが現れず。。。。

オーマイゴット!! オーマイブッダ!!!















天候: 晴れ
気温: 27-31℃
水温: 28-29℃
透明度:20-50m
ウエットスーツ:3mm

報告者:けんご、アイマン、イヴォンヌ、マウ



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執筆者
森本 健吾

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