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タイ・プーケット
02/12 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2018.02.14
この日潜ったポイント
<1> Tuna Wreck #5,6
<2> West Of Eden #7
<3> Deep Six #7
<1> Tuna Wreck #5,6
透明度:20−30m、 風:ナシ、 流れ弱
キンセンフエダイの群れ、ヨスジフエダイの群れ、
カスミアジ、イソマグロ、ハナビラウツボ、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
インディアンダッシュラス
(*フタスジリュウキュウスズメダイのインド洋型)
インディアンフレームバスレット
(*アカネハナゴイのインド洋型)
<2> West Of Eden #7
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:弱
タイマイ、ゴシキエビ、
ハナヒゲウツボ(黒、黄)
ヨスジフエダイの群れ、キンセンフエダイの群れ、
コラーレバタフライフィッシュの群れ、
マッコスカーズフラッシャーラス
(*クジャクベラの仲間)
カサイダルマハゼ、パンダダルマハゼ、
オオアカホシサンゴガニ、
<3> Deep Six #7
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:弱
ムレハタタテダイの群れ、
アンダマンスウィートリップス、
ハナダイギンポ、ワヌケヤッコ、イソマグロ、
ロウニンアジ、カスミアジの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
クマザサハナムロの群れ、
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サワディーカップ!
お久しぶりです。
お元気ですか?
この日はシミラン諸島の南部でダイビングをする日です。
しかしながら、乾季特有の東からの風が少し強かったために安全第一でシミラン諸島の中央部でダイビングをすることに。
1本目はツナレックからスタート。
リーフの底に沈船があるのですが、ちょっぴり深め。
おいら達のチームは少し上から俯瞰するだけでしたが、ヨーロピアンチームはそんなこと御構い無しでガンガン深場まで移動をしていきました。
このリーフはリュウキュウキッカサンゴが特徴。
幾重にも重なり合いながらまるで段々畑みたいな光景になっております。
このサンゴの上をスカシテンジクダイ、スズメダイ、フエダイ、そしてチョウチョウウオなどが優雅に泳いでおります。
シミラン諸島ではあまり見ることができなくなったテーブルサンゴや枝サンゴなども見ることができ、そのサンゴの上をインディアンダッシュラスも所狭しと泳いでおります。
1本目と2本目の水面休息時間を利用してビーチに上陸。
シミラン国立公園の管理事務所と簡素なお土産さんが存在します。
オリジナルTシャツが売っていますよ!!!
2本目はウエストオブエデン。
メインのリーフが他のクルーズで混んでいたために少しずれた場所からエントリー。これが功を奏して綺麗なサンゴの根を貸切状態!!!
そのサンゴの根の麓には
ハナヒゲウツボが2匹!! しかも並んで!!
ゴシキエビがたくさん!!
そしてタイマイ!!!
この根だけで10分くらい時間を費やしたよ(笑)
そして昨日できなかったマクロ観察を実施することに。。
ハゼ、ギンポなどをじっくり写真撮影をすることができました。
カサイダルマハゼが親子で並んでいるシーンはとってもキューーートでしたよ!
3本目はディープシックス。
少しサーモクラインの影響がありましたが、エントリーをするとムレハタタテダイの群れがおいら達をお出迎え!!!
そして見上げるとイエローバックフュージュラーの群れが流れる。
どこまでも続くよ・・・・
大きなイソマグロ、カスミアジも登場してくれました。
最後の最後でお客様からのリクエストでハナダイギンポを紹介!
何度見ても可愛んですよね!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪
天候: 晴れ のち くもり
気温: 26-33℃
水温: 27-28℃
透明度:20-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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