世界の海からこんにちは


現地からの最新情報
タイ・プーケット
01/01 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2018.01.15

この日潜ったポイント

<1> Tuna Wreck    #5,6
<2> West Of Eden    #7
<3> South Of Eden    #7
<4> Turtle Rock    #8


<1> Tuna Wreck    #5,6
透明度:20−30m、 風:ナシ、 流れ弱
キンセンフエダイの群れ、ロクセンフエダイの群れ、
アカヒメジの群れ、カスミアジ、イソマグロ、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
インディアンダッシュラス、
(*フタスジリュウキュウスズメダイのインド洋型)

<2> West Of Eden    #7
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:弱
カスミアジ、イソマグロ、
アカヒメジ、ノコギリダイ、バルタンシャコ、
オオアカホシサンゴガニ、タテジマキンチャクダイの幼魚、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、

<3> South Of Eden    #7
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:弱
イソマグロ、カスミアジ、
ロウニンアジ、カスミアジの群れ、
アンダマンダムゼル、アンダマンバタフライフィッシュ、
ムスジコショウダイ、アンダマンコショウダイ、
アカハチハゼ、ユカタハタ、

<4> Turtle Rock    #8
透明度:20−30m、 風:弱風、 流れ:弱
スカシテンジクダイ、キンメモドキ、
インディアンバナーフィッシュ、オウギチョウチョウウオ、
ワヌケヤッコ、コラーレバタフライフィッシュ、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
アンダマントリプルフィン、タテジマヘビギンポ、
インディアンスモークエンジェルフィッシュ、

************************

サワディーピーマイカップ!!!
(*タイ語で新年あけましておめでとう)


お久しぶりです。
お元気ですか?

2017年から2018年になりました。
昨晩は日本時間とたタイ時間でカウンドダウン、そして初日の出も見事にみることができました。

新年1本目はツナレックからスタート。
当初は外洋のポイントを予定しておりましたが、安全第一で無理をせず島沿いのダイブサイトに変更。

この日はダイブサイト全体に潮が当たる形で入っており、中層を眺めるとイエローバックフュージュラーやクマザサハナムロが多数群れており、そしてカスミアジの群れなどもみることができました。たぶん、100匹前後いたのではないでしょうか???

2本目はウエストオブエデン。
浅場のハナヤサイサンゴがすくすくと成長を続くております。
よーーーく目を凝らしてみれば、そのサンゴの間にオオアカサンゴガニを目撃することができます。中にはお腹付近に卵を保有している個体もみることができますよ!!

おいらが個人的に大好きなタテジマキンチャクダイの幼魚を発見!!
このまま同じ場所にいてくれないかな???

3本目はお隣のサウスオブエデン。
このダイブサイトはあまりダイバーが多くないのがとにかく良い。
水深20m付近にはシミラン海域では少なくなったエダサンゴやテーブルサンゴを観察することができます。

このダイビングではアンダマン尽くし???
アンダマンダムゼル、アンダマンバタフライフィッシュ、アンダマンコショウダイなど”アンダマン”という冠名が付いた固有種をみることができました。

4本目は少し北上をしてタートルロック。
あまり泳ぎ回らずにじっくりとハゼやギンポなどのマクロの仲間や固有種を観察することに、、、
このダイブサイトでは多種多様のチョウチョウウオの仲間を見ることができます。
なぜかワヌケヤッコやオウギチョウチョウウオなどを見つけるとうれしくなっちゃうのはおいらだけ??













※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ 

天候: 晴れ のち くもり
気温: 26-33℃
水温: 27-28℃
透明度:20-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご


記事一覧を見る→

執筆者
八杉 明信

タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
メニュー
現地からの最新情報
執筆者の紹介
ダイビングツアーのご紹介
主宰者について
お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・



(C)CLUB AZUL