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コスタリカ・ココ島
2017.11/16-11/26 ココ島 オケアノス・アグレッサー z
2018.01.10
オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Nov 16-26, 2017
(Photos by Mauricio Marin)
水温:25-26℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
木曜日の午後2時頃に新しいお客樣と合流。今回はチェコ、フランス、イングランド、シンガポール、スペインからお越しのお客様でした。そして午後3時頃に世界中において一番美しい島であるココ島に向けて出発しました。
ココ島までの横断は快適で道中はグンカンドリ、カツオドリ、そしてハンドウイルカ、バショウカジキが水面をジャンプしていました。ココ島はコスタリカ本土から約450kmも離れていますが、これらの生物たちが気持ちを和らげてくれます。
土曜日の朝、チェックダイブからスタート。私たちはいつもチャータムベイを行いますが、このダイブサイトはいつも透明度が良く、水深も15m前後、そしてたくさんの魚、エイ、そしてネムリブカなどが出迎えてくれます。
2,3本目はマヌエリータ。ハンマーヘッドシャーク、ガラパゴスシャーク、タイガーシャーク、マダラトビエイ、マダラエイ、キハダマグロなどをみることができました。
翌日は天候にも恵まれ、朝食後、プンタ・マリアとダーティーロックでダイビング。両ダイブサイトではたくさんの魚に見ることができますが、サメを見るためには水深30m前後まで潜る必要があります。ダーティーロックではハンマーヘッドシャークの群れ、ギンガメアジの群れが登場。ガラパゴスシャーク、マダラエイなども常に私たちの近くを泳いでいました。プンタ・マリアではガラパゴスシャークのクリーニングステーションがあります。
3日目はココ島の東側にあるアルシヨーネでダイビング。ココ島本土より少し離れた隠れ根ではいつも何かが起こり、例えば、ハンドウイルカ、ジンベエザメ、カマスサワラ、マンタなど大物を期待することができます。今回のダイビングでは潜降するとすでにたくさんのサメが私たちを出迎えてくれ、ブラックチップシャークのカップルやハンドウイルカも登場。アルシヨーネは期待を裏切ることは決してありません。
4日目はスモール・ドス・アミーゴとビッグ・ドス・アミーゴでダイビング。ダイブサイトまでは少し離れており、10分程度かかり少し揺れることもありますが、一度水中に入ってしまえば問題は全くなく、透明度も非常に良く、流れもほとんどナシ、そしてたくさんの魚やエイが待っています。
今週のトリップは合計で3回のナイトダイブを実施。チャータムベイ、ウジョラベイ、そしてマヌエリータ・ガーデンです。どのダイブサイトもネムリブカの捕食を見ることができましたが、なんとガラパゴスシャークが登場し、このネムリブカを捕食しようとしている光景はもっとも印象に残りました。
Safe diving.
Okeanos Aggressor crew
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
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