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モルディブ・クラブアズール
2017/11/4-11/11 ノーザンエクスプローラー No.1
2017.11.13
この日潜ったポイント
<1> Dhigu Thila ( Baa )
<2> Dharavandhoo Corner ( Baa )
<1> Dhigu Thila ( Baa )
透明度:10 – 20 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
ナポレオン BIG!!
ツカエイ、アカマツカサ、アデヤッコ、
コラーレバタフライフィッシュの群れ、
スカシテンジクダイ&キンメモドキ、
モルディブアネモネフィッシュ、
クマザサハナムロの群れ、カスミアジ、
<2> Dharavandhoo Corner ( Baa )
透明度:10 – 30 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱 – 中
ナンヨウマンタ(*リーフマンタレイ)
タイマイ、ワモンダコ、
ムスジコショウダイの群れ、イソマグロ、
バリアブルラインドフュージュラーの大群、
カスミアジ、ロウニンアジ、
************************
アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。
今週のトリップの報告をさせていたただきます。
先週に引き続き今週も雨季限定スペシャルルートです。
ノーザンエクスプローラーと銘打ってバア環礁、ラア環礁、シャビヤニ環礁、ヌーヌ環礁、ラヴィヤニ環礁、そしてマーレ環礁を走破します。
今回は先週とは逆ルートでダイビング。
バア環礁にあるダラヴァンドゥ空港でお客様をピックアップ。
そして6つの環礁をダイビングをしながら周回し、最後にマーレに戻ってくるルートでした。
今回のトリップもまるで乾季のような天気の連続。
風は西から吹いている日もありますが、全くの無風の日もあり、まるで水面が鏡状態。
1本目はディグ・ティラでのチャックダイブからスタート。
透明度があまりよくありませんでしたが、そこは魚影の濃さでカバー。
潮当たりの良い場所ではブラックピラミッドバタフライフィッシュ、そしてインド洋を代表する魚と言っても過言ではないコレーレバタフライフィッシュなどチョウチョウウオの仲間が群れているのがとても印象的でした。
中層を眺めて見るとエイのような影を発見!?!?
早速マンタ様が降臨かと思ったのですが、影の正体はツカエイでした。
でもこれまたとても大きなツカエイでしたよ!!!
2本目はダラヴァンドゥ・コーナーでダイビング。
バア環礁において有名なマンタポイントです。
リーフの浅い場所にマンタのクリーニングステーションがあり、マンタがファニファルベイの食後?に立ち寄ります。
すでに他のボートがクリーニングステーション付近に集結していたので、少し離れた場所でエントリーすることに。
しばらくして、リーフ上を泳いでいるマンタを発見!!!
しかも2匹も登場!!!
”優雅”という言葉がぴったり合うような感じで、ゆっくりと泳いでおりました。
マンタが泳いでいる方角がメインのクリーニングステーション方面だったので、これはマンタの期待大かも!?!?
と思いきや、クリーニングステーションに到達しても、そこはもぬけの殻状態。
一体どこへ行ってしまったのかな??
ダイビング途中で潮の流れが変わってしまったのが原因??
マンタにはこの一度しか会うことができませんでしたが、道中はダイバーが近づいても全く逃げないタイマイ、近頃大量発生中のイボクラゲなどを観察。
中層を眺めて見ると、いつものように大量のバリアブルラインドフュージュラーの大群をなし、カスミアジやロウニンアジがアタックを仕掛けておりましたよ!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪
天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 27-28℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm
報告者:けんご、アイマン、イヴォンヌ、マウ、ミキ
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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