現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2017/08/19-08/25 マーレ・バアルート NO.3
2017.08.26
この日潜ったポイント
<1> Kihaa Rock ( Baa )
<2> Dharavandhoo Thila ( Baa )
<3> Dhigu Thila ( Baa )
<1> Kihaa Rock ( Baa )
透明度:10 - 15m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
ツバメウオの群れ、ハダカハオコゼ、
ベンガルスナッパーの群れ、ヨスジフエダイの群れ、
アカマツカサ、スカシテンジクダイ、
クマザサハナムロの大群、カスミアジ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
<2> Dharavandhoo Thila ( Baa )
透明度:5 - 15m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
マダラトビエイ!!
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
チンアナゴ、スパゲッティイール、
ヒメフエダイの群れ、ノコギリダイの群れ、
ムスジコショウダイの群れ、ダルマオコゼ、
インディアンバナーフィッシュ、
<3> Dhigu Thila ( Baa )
透明度:5 - 15m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
ホホスジタルミ、マダラタルミ、
クマザサハナムロの大群、カスミアジ、
コラーレバタフライフィッシュの群れ、
コクテンフグ(*黄色個体)、アカモンガラ大量!
マンタ!!(*ナンヨウマンタ)
************************
アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。
本日は3日目のトリップの報告をさせていただきます。
この日も前日同様にファニファルベイ付近に滞在をして、”ぐるぐるマンタ”に備えて心の準備をしております。
この日の天候は生憎の曇天模様、どきどきスコールが降る時もあり、波、風とも少しある時がありました。
1本目はキハー・ロックでダイビング。
いつものようにツバメウオの群れがおいらたちをお出迎え。
そして潮当たりが良い場所ではクマザサハナムロの大群が群れており、それに向かってカスミアジが捕食のアタックを仕掛けておりました。
このダイブサイトには多数のオーバーハングが点在しており、その中にはヨスジフエダイのそっくりさんであるベンガルスナッパーやモルディブではあまり見かけることが少ないロクセンフエダイも観察することができます。
根の上に移動するとハダカハオコゼを発見。実は事前のブリーフィングにおいて昨年はずっとこの根の上にいてくれたと説明したのですが、まさか今年もいてくれるとは想像もしてなかった!!思わず、水中でアイマンとハイタッチをしてしまったよ♫
2本目は前日もダイビングをしたダラヴァンドゥ・ティラ。
透明度があまり良くなく、流れも少しあったために、あまり泳ぎ回らずに魚観察や写真撮影に専念することに。浅場の砂地ではチンアナゴが、少し深場ではスパゲッティイールがニョキニョキダンス。同様に砂地ではダルマオコゼのペアも発見。
マダラトビエイが登場してくれましたが、名前にふさわしくマッハの速さでおいらたちの目の前を泳ぎ去って行きました。
3本目はディグ・ティラ。
モルディブの言葉で“長い”という意味があります。
まるで万里の長城のように東西に長細い根が果てしなく続いており、とても1本のダイビングで端から端まで泳ぎきることができません。
この日は家路を急ぐマンタを何度も見ることができました。多分、10回以上は目撃したはず!!!おいらたちの目の前で旋回してくれる個体は少なかったのですが、中にはおいらたちに急接近してかなり近い場所でマンタと一緒に撮影することができました。
肝心のファニファルベイは、波、風の影響があったのでしょうか??レンジャーの情報では残念ながら“いない、いないバア”でした(泣)
この日は今週のトリップで誕生日を迎えられたお客様がいましたので、全員で祝福しました!!
誕生日、おめでとうございます!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪
天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 28-29℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm
報告者:けんご、アイマン、ナフス、イヴォンヌ、
記事一覧を見る→
執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
メニュー
┣現地からの最新情報
┣執筆者の紹介
┣ダイビングツアーのご紹介
┣主宰者について
┗お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・
(C)CLUB AZUL