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モルディブ・クラブアズール
2017/08/12-08/18 マーレ・アリ・ヴァーヴルート NO.1
2017.08.19
この日潜ったポイント
<1> Lankan Reef ( North Male )
<2> Fish Head ( North Ari )
<1> Lankan Reef ( North Male )
透明度:10 - 15m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:中
タイマイ、アオウミガメ、
オジロエイ(*ホワイトテイルスティングレイ)
カスミアジ、ヨスジフエダイの群れ、クマザサハナムロ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
ムスジコショウダイの群れ、チョウチョウコショウダイ、
モブラ!!
<2> Fish Head ( North Ari )
透明度:5 - 10m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
ロウニンアジ、カスミアジ、
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
タイマイ、クマザサハナムロの群れ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
ベンガルスナッパーの群れ、
ムレハタタテダイの群れ、アカモンガラの群れ、
<3> Fesdhoo Goni ( North Ari )
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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。
今週のトリップの報告をさせていたただきます。
今回のトリップもまるで乾季のような天気が続き、波、風もほとんどなく、快適なクルーズライフを送ることができました。トリップ前半はそれほど流れが強くはありませんでしたが、トリップ後半は流れが強い時もありました。
今クルーズの1本目、北マーレ環礁内のランカンリーフからスタート。
透明度は全体的に白っぽい感じ。流れが少しあったのでドリフトダイビングでリーフを探索しました。
残念ながらチェックダイブからマンタの顔を拝む予定でしたが肝心のマンタ様は降臨せず。しかしながらタイマイ、アオウミガメのウミガメ祭り!!!たぶん1ダイブ中に10匹前後見たかもしれません。中には捕食に夢中となり、流れやサージに身を任せすぎて甲羅がひっくり返りながら岩の間に挟まっている個体もいました。
このダイブサイトでは珍しくもオジロエイを発見!!!
最初はあまり見かけることがないエイと思っておりましたが、白色の尾部, 体盤背面の白色斑点の特徴があるエイでした。陸に戻ってから図鑑で調べるとオジロエイと判明しました。おいらも初めて見たかもしれません!!!
2本目は環礁間移動をし、北アリ環礁のフィッシュヘッドでダイビング。このダイブサイトはモルディブ国内において海洋保護区に指定されており、魚影が濃いことでとても有名です。
今回のダイビングは魚影はいつもながら圧倒的に濃いのですが、透明度が悪かったのが残念。潮当たりが良い場所では見渡す限り辺り一面がムレハタタテダイでぎっしり!!
そしてクマザサハナムロが登場と思いきや、ロウニンアジ、カスミアジなどのハンマー軍団に追いかけ回す度にクマザサハナムロがおいら達ダイバーに向かってシャワーのように降り注いでいました。
ダイビング終盤は根のトップでいつもながらの捕食に熱心なタイマイやヨスジフエダイにそっくりなベンガルスナッパーの大群に巻かれてダイビング終了です。
そして3本目はフェスドゥゴニでナイトマンタに挑戦!
一体どうしてしまったのでしょう??秘密兵器の”マンタホイホイ”にマンタがなかなかやって来ない!!!やってくるのは小型のサメが5−6匹。正直、お呼びではないのですが。。。30分経過して、ついにやっと1匹のマンタが登場してくれたのですが、おいら達がダイビングの準備をする前にどこかへ行ってしまいました。
漁夫の利作戦でお隣のダイブサファリの様子を伺うとお隣さんも同様にノーマンタ。
そんなこんなで今回はナイトマンタは撃沈。。。泣
次回にリベンジやね!!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪
天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 28-29℃
透明度:20-30m
ウエットスーツ:3mm
報告者:けんご、アイマン、ナフス
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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