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コスタリカ・ココ島
2017.7/22-8/01 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2017.08.03



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
July 22 to August 1 - 2017

(Photos by Alberto Muñoz)

水温:25-26℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップも素晴らしい出来事の連続でした。ブルーアンドゴールドスナッパー、メキシカンゴートフィッシュ、ヒラメの仲間、ギンガメアジ、コットンマウスジャック(*オキアジの仲間)など。

私たちはどうしても大物ばかりに気を取られてしまいますが、小さくてカラフルな魚もたくさん生息しております。もちろん。今週のトリップにおいて大物をしっかりゲットできております。

例えば初日の2本目のダイビングでは潜降を開始し、水底20m付近まで移動をしようとすると約4m前後のタイガーシャークが泳ぎ去って行きました。少しだけフレンドリーな様子だったので、お客様も少しだけ写真を撮影することができました。そして同じダイビングではハンマーヘッドの群れ、マダラエイ、安全停止前にはマダラトビエイを登場しました。

初日、ディンギーボートに乗船した時に、なんとザトウクジラのペアを目撃することができました。そして同じ日のチェックダイブではハンドウイルカが私たちの泡の上を通過したようですが、私たちダイバーは誰も見ることができなかった。ディンギーキャプテンの情報によってあとで知らされました。

翌日、1本目終了後にオケアノス号に帰る途中に母船に近づいた時に1匹のザトウクジラの赤ちゃんがブリーチング!!一瞬何が起こった理解できなかったので、頭の中を整理するために数分必要だったかもしれない・・・数分後、今度はザトウクジラの母と赤ちゃんが息継ぎのために水面付近に再登場!私たちは慌てて水の中に入りましたが、さらに驚きがありそこには3匹目のザトウクジラが泳いでいました。私たちの目の前で何が起こったのか信じられなかった。お客様は興奮を抑えることができなかったし、このクジラたちはあと2日間もココ島近海を滞在していました。

今回の良かったダイブはマヌエリータ、ダーテーロック、アルシヨーネ、スモール・ドスアミーゴでした。スモール・ドスアミーゴではたくさんのガラパゴスシャーク、3日間ダイビングを行いましたが、ガラパゴスシャークは浅い場所にずっといてくれました。
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ダーテーロックとアルシヨーネではハンマーヘッドの群れを目撃。特にアルシヨーネではハンマーヘッドの大群、ネムリブカ、マダラエイ、そして安全停止のために潜降ロープに捕まっていましたが、イルカの鳴き声が聞こえたので頭上を見上げて見るとイルカの群れが何かを捕食しようと試みていました。

また別のドスアミーゴでのダイビングではガラパゴスシャークが登場した後、安全停止のために浅場に移動し水深5m付近に到達した時に2匹のモブラがやってきて私たちの前で旋回を繰り返しておりました。また愉快な話がありまして、再び続けてドスアミーゴでダイビングをしたのですが、なんと再び安全停止中にこのモブラを見る羽目になりました。

今週のトリップの天候は少し不安定で少し悪い日もありましたが、天気が良い日ももちろんありました。

ある日、ナイトダイブの準備をしているとお客様の誰かが『マンタ!マンタ!』と叫んだのでディンギーに飛び乗り、少しの間だけこのマンタとスノーケリングをすることができました。

このマンタスノーケリングの後にナイトダイブではネムリブカが狂ったように捕食を繰り返します。サメは捕食に成功するときもあれば、魚がラッキーで逃げ切ることができる場合あります。今回はなんとナイトダイブにガラパゴスシャークが登場しました。また別の日のナイトダイブではすべてのダイバーがディンギーに戻ってきているはずなのに、まだ2名だけダイビングを続けていました。水面に戻ってくると彼らは大興奮の様子。なんと安全停止中に大きなタイガーシャークが彼らの足元を旋回しながら泳いでいたらしい。。。。ココ島のダイビングとはこのような感じです。

Stay tune for more
Cap. Beto,









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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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