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2017.7/08-7/18 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2017.08.02



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
8-18 July 2017
(Photos by Alberto Muñoz)

水温:24-25℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップは12カ国の異なった国々からお客様が参加です。ココ島までの横断は34時間もかかりました。

1日目:チェックダイブはチャータムベイ。ここはとてもカラフル。
ここではマダラトビエイ、マダラエイ、3匹のハンマーヘッドを観察してトリップがスタート。2、3本目はマヌエリータでダイビングをしましたが深場では沢山のサメが泳ぎ回っております。

2日目:早朝にオケアノス号はチャータムベイからウェイファーベイに移動。そしてこの場所からダーテーロックとプンタマリアでダイビング。両方のダイブサイトともにハンマーヘッドをよく見ることができ、25−50匹くらいのハンマーヘッドの群れも登場。プンタマリアでは4匹のガラパゴスシャークを観察、そしてとても私たちに近かった。3本目はパハラ島でダイビング。ここはサンゴが美しく、沢山の魚で溢れています。なんと安全停止中にタイガーシャークが登場、今回はとても大きなメスのタイガーシャークでした。マヌエリータでのナイトダイブは沢山のネムリブカの捕食シーンに大興奮、もしかしたら世界中のどのナイトダイブよりナンバー1かもしれません。

3日目:この日はアルシヨーネでダイビング、ここではいつも何かが起こる。今回も夢が現実となりました。とてつもない大きなギンガメアジの大群、そしてハンマーヘッドの大群も登場。最後には2匹のブラックチップシャークが現れ私たちのほうへ向かって来ました。お客様は信じることができない、私たちはこのような水中生物たちをしばらく一緒に泳ぐことができました。アンビリーバブル!

4日目:先ずはビッグ・ドスアミーゴでダイビング。アーチの中ではウツボ、タコなどを発見、マダラエイはそこらじゅうにいたような気がする。3本目はヴァイキングロックでダイビング。このダイブサイトには砂地が存在しますが、水底25m前後の水底ではまるでマダラエイがまるで行進しているように泳いでおりました。

5日目:再び私たちはダーテーロックでダイビング。エンントリーするとそこには沢山のギンガメアジの大群を発見。それは少なくとも3,000匹以上はいたに違いありません。そして見上げてみるとなんとそこにはジンベエザメが登場!やっぱ大きなサメを見ることは非常に興奮しますね!ジンベエザメを見た後は安全停止の準備に取り掛かろうとすると今度はハンドウイルカが登場!そして私たちはこのイルカと15分くらい一緒に遊ぶことができました。本当にまるで夢のようなダイビング内容でした。

6日目は再びマヌエリータでダイビング。サメの反応は前回ダイビングをした時よりも良かった。ハンマーヘッド、マダラエイ、ネムリブカ、ギンガメアジなどがたくさん!ダイビングの終盤には2匹のガラパゴスシャークが泳ぎ去ってこの日のダイビングは終了。

最終日は2本のダイビング。1本目のダーテーロックではハンマーヘッドの大群、キハダマグロが捕食をしておりました。2本目のマヌエリータでは、トリップの締めくくりにふさわしくお客様全員の期待が満たされました。ココ島は世界中においてダイビングのためにもっとも美しい島の一つと私は信じており、また近い未来再びこのココ島で一緒にダイビングできることを楽しみにしております。

Safe Diving to all of you!
PURA VIDA.
Okeanos Aggressor Crew.










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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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