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モルディブ・クラブアズール
2017/07/22~07/28 マーレ・アリ・ヴァーヴルート NO.3
2017.08.01
この日潜ったポイント
<1> Kudarah Thila ( South Ari )
<2> Sun Island Out ( South Ari )
<3> Alimathaa Jetty ( Vaavu )
<1> Kudarah Thila ( South Ari )
透明度:20 - 30m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:強
ヨスジフエダイの群れ、ヒメフエダイの群れ、イソマグロ、
ロウニンアジ、カスミアジ、クマザサハナムロの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
イエローバンデッドフュージュラーの群れ、
ジンベエザメスノーケリング!!!
<2> Sun Island Out ( South Ari )
透明度:20 - 30m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
クマザサハナムロの群れ、カスミアジ、
ネムリブカ、ムスジコショウダイの群れ、
ナポレオン、
<3> Alimathaa Jetty ( Vaavu )
透明度:10 - 20m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
ロウニンアジ、カスミアジ、
オオテンジクザメ(*トーニーナースシャーク)
オグロオトメエイ(*ピンクウィップレイ)、
************************
この日は南アリ環礁の南端に移動してジンベエザメサーチを行う日です。
この日も乾季を彷彿させるくらいの朝から快晴!!!そして、風なし、波なし状態で絶好のジンベエザメサーチにとって好条件がそろっておりました。
ジンベエザメサーチをする前に1本目はクダラティラでダイビング。
前日までは大潮といいながらもそれほど流れが強くなかった、強くないというよりほとんどなかったと言っても過言ではなかったのですが。。。。
本日1本目。。。
ついに来ました大潮の洗礼です。。。激流れです・・・
目の前でクマザサハナムロがぐっちゃり、そしてカスミアジ、イソマグロもいるけど、前に進めない。。。(泣)
深場ではイエローバックフュージュラーやイエローバンデッドフュージュラーがぐっちゃり群れており、まるで黄色の一面に広がっておりましたよ。
そして朝食後にジンベエザメゾーンに移動。
この日もすでにたくさんのサファリボートやリゾートのドーニーが集結しておりました。
約1時間ほど経過した後に、はるか遠くにボートが集結している光景が見える!!
これはまさかのジンベエザメ出現!?!?
おいら達も急ぎ急行すると、いてくれましたーーーー!!
ジンベエザメ登場です!!
すでに20名前後のスノーケラーにおり囲まれておりましたが、おいら達もこのジンベエザメと一緒に泳ぐことができました。
ドーニに戻ってくると、
『あのハゲのビキニおっさんがいつも邪魔する・・・』
『あのビキニのヨーロピアンのお嬢さん見た???』
とジンベエザメよりも別の強烈キャラにも注目してたみたいですね。。。
兎にも角にも本当によかった!!よかった!!
2本目はそのままジンベエザメが消失した付近でダイビング。
結論を言えば、ダイビングではジンベエザメには会うことができなかった。
モルディブの固有種をじっくり観察しながら捜索をしましたが発見には至らず。個人的にはリーフの上の浅場ではゼブラハゼがあちらこちらでいっぱいいたこと、おいらの小指サイズくらいちいさなハタタテハゼの幼魚もこれまたあちらこちらでいっぱいいたことが印象的でした。
3本目はヴァーブ環礁まで移動をしてアリマタジェティーでナイトダイブ。
このダイブサイトはここ近年で人気ダイブサイトとなってしまいましたが、今回はラッキーなことにダイビングしているのはおいら達のボートのみ。
予想を裏切ることなく、
大きなオオテンジクザメ、オグロオトメエイが登場。
そしてカスミアジやロウニンアジも同様に光に寄って来ました。
何より一番驚いたのが、見上げるとおいら達の頭上にはなんとオオテンジクザメが群れ群れ。。。優に30匹オーバーでまるでリバー状態みたいでした。。。
ドーニーに戻るとお客様の口からは驚嘆の声が次々に聞こえておりましたよ!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪
天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 28-29℃
透明度:20-30m
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご、アイマン、ナフス
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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