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コスタリカ・ココ島
2017.6/13-6/23 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2017.07.11
オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
June 13 to 23 - 2017
(Photos by Alberto Muñoz)
水温:25-26℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今回のトリップは通常より少し早くプンタレナスを出港しました。ココ島までの横断の前半は問題ありませんでしたが、後半は少し波がありました。ココ島に到着すればすぐにでもダイビングに行きたい気分になります。
そして2本目からココ島のマジックがスタートします。潜降とまずはハンマーヘッドがお出迎え。ハンマーヘッドはクリーニングされていたので、私たちはハンマーヘッドを見るために全くキックして泳ぐ必要がなかった。しばらく時間が経過した後、マヌエリータの浅場サイドへ移動を開始。そして私たちが岩を曲がり終え湯とした時になんと大きなタイガーシャークがこちらに向かってくるではありませんか!私たちは泳ぐことを中止し、岩に捕まって待っているとさらにタイガーシャークはこちらに近づいて来ました。この出来事だけでもアドレナリンが大放出ですが、さらに興奮する出来事が・・・最初のタイガーシャークが泳ぎ去った後、さらに大きなもう1個体のタイガーシャークが登場し、同じ方角へ泳いで行きました。想像してみてください、私たちの目はオレンジのように大きくなり、心臓も飛び出そうでしたよ!また別で7匹のマダラトビエイも登場してくれました。私たちはオケアノス号に戻り、この喜びを他のチームに報告したのですが、なんと他のチームはジンベエザメを目撃した様子!!彼らの同様に大興奮でお互いを祝福し合っていました。これらのすべて出来事はココ島でもベストなダイブサイトの一つであるマヌエリータで起こったのです。
翌日からはココ島の周辺でダイビング、常にベストなダイブサイトを捜索し、そしてハンマーヘッドの大群、たくさんの魚、マダラエイが浅場に移動してきておりました。深場の方から冷たい水がやってきていたので、このマダラエイはこの冷たい水を嫌って浅場までやってきたのでしょうか?
プンタマリア、スモール・ドスアミーゴではたくさんのガラパゴスシャークを見ることができ、時々こちらに向かってきたので写真撮影には最適でしたよ!
今週のトリップの天気は非常に素晴らしく、常に太陽が照っておりました。水面も穏やかで、流れもそれほど強くはありませんでした。数名のお客様は流れに逆らって泳ぐことが好きではなかったので、流れがないことを喜んでいました。
マヌエリータの浅場でのダイビングではカエルアンコウのペアを発見。そしてその2匹は絶好のポジショニングだったために写真撮影が容易でした。
今回のトリップではタイガーシャークを数回目撃することができました。ある日、ハンマーヘッドを待っていると目の前を少なくとも14匹のモブラの群れが泳ぎ去って行きました。水面に非常に近く、泳ぐスピードが非常に早かったために写真撮影はあまり上手にいかなかった。そしてなんと安全停止中に再び大きなタイガーシャークが登場し、ゆっくり泳ぎながら私たちのフィンの下を泳ぎ去って行きました!!信じるか信じないかはあなた次第ですが、この出来事は再びマヌエリータで起こりました。
ナイトダイブはいつものようにネムリブカが獰猛ように捕食を繰り返し、サメ達は獲物を獲得するまで魚を追いかけ続けます。そうような光景を目の当たりにすると私は自然に敬意を払いお祈りを捧げます。
今週のトリップはとても時間が経過した感じがしたし、最初から最後まで驚きの連続でした。そしてココ島の終わりを告げる前に今週のトリップにおける最終ダイブではお客様の数名はジンベエザメを目撃しました。
Stay tune for more
Cap. Beto,
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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