世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2017/04/01~04/07 マーレ・アリ・フェリドゥルート No.2
2017.04.05



この日潜ったポイント


<1> Kudarah Thila     ( South Ari )
<2> Sun Island Out     ( South Ari )
<3> Rangili Madivaru     ( South Ari )


<1> Kudarah Thila     ( South Ari )
透明度:20 - 30m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
ヨスジフエダイの群れ、ヒメフエダイの群れ、
モルディブアネモネフィッシュ、イソマグロ、
ロウニンアジ、カスミアジ、クマザサハナムロの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
イエローバンデッドフュージュラーの群れ、


ジンベエザメスノーケリング!!!


<2> Sun Island Out     (South Ari )
透明度:20 - 30m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
ジンベエザメ!!!

<3> Rangili Madivaru     ( South Ari )
透明度:20 - 30m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
ナポレオン、マダラエイ、
エヴァンスアンティアス、
インデアンフレームバスレット、
インディアンバナーフィッシュの群れ、


************************

この日は南アリ環礁の南端に移動してジンベエザメサーチを行う日です。
先週のトリップとは違い、朝から快晴!!!そして、風なし、波なし状態で絶好のジンベエザメサーチにとって好条件がそろっておりました。

1本目はクダラティラでダイビング。
この日は流れが強くもなく、弱くなくそして適度に潮が当たっており、中層ではクマザサハナムロやイエローバックフュージュラーが一面に広がっておりました。そしてお決まりのロウニンアジやカスミアジ、イソマグロも続けて登場。

メインの根ではヨスジフエダイやヒメフエダイも良い形に群れを形成していました。

そして朝食後にジンベエザメゾーンに移動。
すでにたくさんのサファリボートやリゾートのドーニーが集結しておりました。ほどなくしてこれらのボートが大密集する場所を発見!!!これはジンベエザメが出現したに違いないはず!?!?我々も急ぎ駆けつけましたが、時すでに遅し。。。肝心のジンベエザメは深場へ移動。。。漁夫の利作戦はあえなく失敗。。。(泣)

ジンベエザメがでそうな地域を重点的に捜索開始。そして30分ぐらい経過した後にジンベエザメが再登場!!!そしておいら達のサファリボートからかなり近い!!!一番乗りでエントリーができたので、絶好のポジショニングでジンベエザメスノーケリングの楽しむことができました。

その後は、タンクを背をってダイビング!!!
先回りすることによってジンベエザメと再合流することに成功!!!
これまた20分くらいジンベエザメと一緒に泳ぐことができました。

本当に大満足!!!よかった!!よかった!!

3本目はランギリ・マディヴァル
今クルーズで初のマンタを狙ってみましたが、残念ながら不発。

ここではインディアンバナーフィッシュの群れをみることができました。

なだらかな斜面のリーフではキンギョハナダイやハナダイの仲間でたくさん!!おいらの大好きなインド洋固有のハナダイである、インディアンフレームバスレットやエヴァンスアンティアスがわんさか!!この群れをよーーーく凝視してみるとあまりみかけることがない珍しいハナダイの仲間を発見!!名前はスレッドフィンアンティアスと言い、体型はインディアンフレームバスレット、体色はエヴァンスアンティアスに似ております。オスは背びれの第1、第2棘条が伸長してアンテナのようにいるのが特徴です。いやーーーうっとり眺めてしまいましたよ。















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 

天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 28-29℃
透明度:20-30m
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご、アイマン、ナフス、サッペ、ヤッコ


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執筆者
森本 健吾

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