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タイ・プーケット
01/25 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2017.02.09
この日潜ったポイント
<1> Richelieu Rock
<2> Richelieu Rock
<3> Richelieu Rock
<4> Koh Tachai Twin Peaks
<1> Richelieu Rock
透明度:15−20m、 風:中風、 流れ弱
タイガーテイルシーホース、コブシメ、
トラフケボリダカラガイ、タテジマキンチャクダイの幼魚、
アカマダラハタ、ナポレオン、アンダマンミミックファイル、
イエローバンドフュージュラーの群れ、
ルディーフュージュラーの群れ、
<2> Richelieu Rock
透明度:15−20m、 風:弱風、 流れ:弱
ミナミハコフグの幼魚、ヨウジウオの仲間、アンダマンウバウオ、
ブラックフィンバラクーダの群れ、
ピックハンドルバラクーダの群れ、
スザクサラサエビ、オトヒメエビ、アオウミガメ、
<3> Richelieu Rock
透明度:10〜15m、 風:弱風、 流れ:弱
ロウニンアジ、マブタシマアジ、ヨコシマサワラ、ギンガメアジ、
レッドサドルバックアネモネフィッシュ(※インドトマト)、
キンセンフエダイ、ホソフエダイ、ニセクロホシフエダイ、
ロクセンフエダイ、
<4> Koh Tachai Twin Peaks
透明度:10〜15m、 風:弱風、 流れ:中
カスミアジ、バラフエダイ、マダラタルミ、
イエローダッシュフュージュラーの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
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この日はアンダマン海の至宝”リチェリューロック”でダイビング。
透明度が若干悪く、プランクトンが豊富だったために大物の期待が大だったのですが、期待のジンベエザメ様は登場せず。。。。泣
この日はまずはタイガーテイルシーホース詣でからスタート。
今年はとびきり深場に生息なう。
ブリーフィングでは”クレイジー”シーホースとか紹介されておりましたよ!
去年までリチェリューロックに生息するフトヤギに目をやるとほとんど言って良いくらいにトラフケボリダカラガイが付着しておりましたが、今年はあまりみかけることがありません、、、
一体何処に行っちゃったのかな???
この日はリュウキュウヤライイシモチを紹介。
普段はあまり紹介することが少ない魚ではありますが、口内保育をしている個体を数個体発見。カメラを構えるとなかなか口を開けてくれませんが、写真を拡大してみると卵が透けているが確認することができます。
続けてアンダマンミミックファイル。
シミラン諸島ではあまり見かけることがありませんが、リチェリューロックではよく目撃することができます。
マクロばかりに気をとらわれずに、中層を眺めてみればそこは魚の大群!イエローバンド&バナナフュージュラーがぐっちゃり!!!
そこに小型のロウニンアジ軍団がアタック!!
この日はウミトサカが満開!!!
まるでリチェリューロック全体がお花畑みたいになっておりましたよ!
今シーズンは1匹の大きなナポレオンがリチェリューロックに住み着いております。神出鬼没に登場してくれます。今回は合計でリチェリューロックで3本のダイビングをしましたが、3本全てのダイビングでこの同じナポレオンと再会!!!
いつも巨大な群れを形成しているキンセンフエダイやニセクロホシフエダイばかりに目を奪われがちですが、ホソフエダイの存在もお忘れなく!!!
昨年よりは数が着実に増えておりましたよ!!!
この日はタテジマキンチャクダイの幼魚を発見!!
いつ見てもキンチャクダイの幼魚の鮮やかなブルーには見とれてしまいます。
綺麗な夕日を見ながらビール片手にログ付です♪
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪
天候: 晴れ
気温: 25-31℃
水温: 27-28℃
透明度:10-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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