現地からの最新情報
タイ・プーケット
01/24 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2017.02.09
この日潜ったポイント
<1> Christmas Point #9
<2> North Point #9
<3> Koh Bon West Ridge
<4> Koh Tachai Reef (*ナイトダイブ)
<1> Christmas Point #9
透明度:20〜30m、 風:弱風、 流れ:中
イエローバックフュージュラーの群れ
ムスジコショウダイ、特大オニカマス!!
ナポレオン、ワヌケヤッコ、
エクスクイジットファイヤーフィッシュ
(*アケボノハゼのインド洋型)
<2> North Point #9
透明度:20〜30m、 風:微風、 流れ:ナシ
エバンスアンティアス、ニシキフウライウオ、
アンダマンコショウダイ、コラーレバタフライフィッシュ、
スカシテンジクダイ、キンメモドキ、
パウダーブルーサージョンフィッシュ
<3> Koh Bon West Ridge
透明度:10〜20m、 風:弱風、 流れ:弱—中
カスミアジの群れ、コクテンフグ、モヨウフグ、
モルディブスポンジスネイル、ムカデミノウミウシ、
クマザサハナムロの群れ、ソウシハギ、
スカンクアネモネフィッシュ、
<4> Koh Tachai Reef (*ナイトダイブ)
透明度:10〜15m、 風:弱風、 流れ:弱
キミオコゼ、ネッタイミノカサゴ、ハナミノカサゴ、
寝ているブダイ、ヒトヅラハリセンボン、コクテンフグ、
ゴシキエビ、オオアカヒヅメガニ
ピックハンドルバラクーダの捕食!!
************************
サワディーカップ!!
お久しぶりです。
お元気ですか?
シミランクルーズより無事に戻ってくることができました。
今回のトリップは日本、中国、韓国などのアジア人、イギリス、ドイツ、スペイン、ロシアなどのヨーロピアンなどインターナショナルなトリップでした。
先週に引い続き日によっては波風が少しある日がありましたが、全体的には穏やかな海が続いておりました。
今回のトリップはクリスマスポイントからスタート。
透明度がすこぶるよかったので、少しだけ外洋のほうへ。。。
しばらくすると、極太サイズのオニカマスや畳サイズのナポレオンに出会うことができました。
そしてクリスマスポイント名物のスイムスルーをくぐり抜ける。。。
スイムスルー内で上を見上げてみるとダイバーが吐いたエアが溜まっているエアポケットがあるんですよ!!
何度潜っても不思議な感覚に陥ります。
一体どうしてこのような岩の形になってしまったのでしょうか?
まるでスプーンですくったみたいな感じの岩??
2本目はお隣のノースポイントでダイビング。
ダイビングの前半はダイナミックな地形を堪能するコース。
これまたスイムスルーや巨岩と巨岩の間を通り抜ける。。。
今回はニシキフウライウオを発見。
今シーズンはなかかな見つけることができなかった。
例年と比較して若干冷たい水温が影響しているのかな?
3本目はコボン。
シミラン諸島ではあまり見かけることが少ないモルディブスポンジスネイル。モルディブの冠名を拝命しておりますが、アンダマン海域でも観察可能です。
こちらは若干冷たい水温が影響?で大豊作!!
例年と比較して個体数は多く、大小様々な個体を見ることができます。
赤い尾ビレとエラ部分の白線が特徴のコラーレバタフタイフィッシュ。
ペアでいることが多いのですが、ダイブサイトによっては10匹前後の群れを形成していることもあります。
この日の4本目はナイトダイブに挑戦。
ほぼ日没と同時にエントリーしたために残念ながらまだ膜でガードをした個体を見ることはできなかったのですが、岩の間やサンゴの隙間など至る場所でブダイの仲間が就寝中でしたよ。
エビ、カニ、ヤドカリなど夜行性生物のオンパレード。
そしてこの日はこれだけでは終わらなかった!!!
ダイビング終盤にアンカー付近まで戻ると1匹の大きなピックハンドルバラクーダが登場!!しかもおいら達が照らしている魚の方へ一直線にアタック!!
久しぶりにアドレナリン大放出なダイビングでしたよ!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪
天候: 晴れ
気温: 25-31℃
水温: 27-28℃
透明度:10-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご
記事一覧を見る→
執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
メニュー
┣現地からの最新情報
┣執筆者の紹介
┣ダイビングツアーのご紹介
┣主宰者について
┗お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・
(C)CLUB AZUL