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2016.4/26-5/06 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2016.05.23

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
26 APRIL - 06 MAY, 2016

水温:26℃
気温:26℃
透明度:20−30m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

April 26 to May 6 - 2016
(Photos by Alberto Muñoz)


今週のトリップは本当に素晴らしかった!!!冷たい海流も入り始め、天候にも大きな変化があり、 大量の雨が降りました。私たちにとっては全く問題がなく、ダイビングがこれらの雨をすべて埋め合わせしてくれます。一度海にエントリーすれば、サメ達が私たちを出迎えてくれます。ハンマーヘッドはいたるところで観察することができたし、私たちの頭上を泳ぎ去ることもしばしば。。。本当に私たちの近くを泳ぎ去って行くので、手を伸ばせば届きそう!

アルシヨーネ、ダーティーロック、マヌエリータ、では沢山のハンマーヘッド、ガラパゴスシャークを目撃。特にプンタマリアのクニーニングステーションでは私たちは泳ぐ必要もなく、ただ座っているだけでガラパゴスシャークがやってきます。時折、ハンマーヘッドもクリーニングステーションにやってきます。今回は同じ場所でマンタも見ることができました。

ドス・アミーゴや私の昔のお気に入りのダイブサイトでもあるマヌエリータも同様に素晴らしかった。今週はタイガーシャークも登場。タイガーシャークは全く動じることはなく、なんと同時に3匹も見ることができました。透明度があまり良くなかったためにタイガーシャークと認識するために少し時間がかかってしまったのですが、間違ってタイガーシャークに近づきすぎてしまったことがありました。このタイガーシャークは本当に大きく、鋭い目つきでこちらの様子を伺いながらまるで何か言っているようでした。これらのタイガーシャークは全く恥ずかしがらず、写真映えしました。

深場のサーモクラインは24℃。これらの冷たい流れ影響よりマダラエイやネムリブカなどを浅場の方まで移動してきます。そして全て水中生物がより活発になります。

ある日のアルシヨーネでのダイビングでは、ダイビングが終了し、安全停止に移行しようとしている時に、グループから離れてブルーウォーターの方へ泳いでいるお客様を発見。私はてっきり暇潰しをしているとおもっておりましたが、それは勘違い。お客様が水面に戻ってくるなり、“バショウカジキ!バショウカジキ!”叫んでいました!そのバショウカジキはフエダイを捕食しようといていたようで、残念ながら私は見逃してしまった。。

Stay tune for more
Cap. Beto,










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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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