世界の海からこんにちは


現地からの最新情報
タイ・プーケット
5/4 プーケット発デイトリップ-ピピ島、ビダノック島、シャークポイント
2016.05.11

この日潜ったポイント

<1> Palong Wall (Koh Phiphi Ley)
<2> Koh Bida Nok
<3> Shark Point


<1> Palong Wall (Koh Phiphi Ley)
透明度:5〜15m、 風: 弱、 流れ: 弱
イエローバンドジュラーの群れ、ホシカイワリの小群れ、
ダンダラダテハゼ、メタリックシュリンプゴビー、
キンセンフエダイの群れ、ホソフエダイの群れ、
ムカデミノウミウシ、ブラックフィンバラクーダの群れ、
ウミウサギガイ、ムカデミノウミウシ、

<2> Koh Bida Nok
透明度:15〜30m、 風: 弱、 流れ: 弱
キンセンフエダイの群れ、ヒメツバメウオの群れ、
マッコスカーズフラッシャーラス(*クジャクベラの仲間)
セバエアネモネフィッシュ、モンダルマガレイ、
メタリックシュリンプゴビー、アカハチハゼ、

<3> Shark Point
透明度:20〜30m、 風:ナシ、 流れ:弱
カクレクマノミ、スカンクアネモネフィッシュ、
レッドサドルバックアネモネフィッシュ、
キンセンフエダイの群れ、ホソフエダイノ群れ、
タイガーテイルシーホース、フリソデエビ


本日はピピ島近郊でダイビングです。
ピピ島人気は未だに健在!!!
ヨーロッパ人、中国人など沢山の観光客が押し寄せております。特に景勝地であるマヤベイ(マヤビーチ)はスピードボートとスノーケラーでごった返してます。


今回はそのマヤベイがあるピピ・レイ島でダイビング。
あらかじめお客様から、”メタリックシュリンプゴビーが見たい!!”というリクエストあったので砂地で散策開始。。。
やりました!!ミッション、コンプリート!!!!


ウミウチワ、リュウキュウイソバナが立派に育っておりますが、特に目を見張るのがこのハープコーラル!!!シミラン海域ではあまりお目にかかことができません。ピピ島でダイビングをした時は一軒の価値ありですよ!!


近くで島を見てみるとピピ島はこんな感じ。
断崖絶壁の石灰岩がつくる独特の地形で形成された島になります。


2本目はお隣の島、ビダノック島でダイビング。
1本目に引き続き、2本目もダイビングの前半は砂地を張うことに、、、
クジャクベラの仲間である、マッコスカーズフラッシャーラスのオスも背びれをバシバシ広げていましたよ!!シミランではちょっと水深が深めですが、このダイブサイトでは水深15m前後で観察することができます。
そしてこれまた珍しいセバエアネモネフィッシュとご対面!!


ダイビング後半は一気に水深をあげて、浅場へ。。。
キンセンフエダイがまさにぐっちゃり!!!
その数は確実に1000匹オーバー!!!


さらに安全停止前にはツバメウオのミニサイズ版であるヒメツバメウオ!!ちゃちゃくてかわいい!!!!でもきちろんと群れておりますよ!!!


3本目は昨日の3本目と同じくシャークポイント。
シミラン諸島でもお馴染みであるタイガーテイルシーホースやフリソデエビも登場!
この日は水中生物をじっくり観察することができました。

※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ 

天候: 快晴
気温: 26-33℃
水温: 29-30℃
透明度:5-15m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご


記事一覧を見る→

執筆者
八杉 明信

タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
メニュー
現地からの最新情報
執筆者の紹介
ダイビングツアーのご紹介
主宰者について
お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・



(C)CLUB AZUL