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コスタリカ・ココ島
2016.3/13-3/23 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2016.04.25

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
13 - 23 March, 2016

水温:26℃
気温:29℃
透明度:20−30m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップは普段とは違ってトリップの最初から最後までずっと潮流が強かった。この潮流によってちょっと苦労をしましたが、今週のゲスト達はこの種のダイビングにおいて対処方法を心得ておりました。

1日目、ココ島でもベストダイブサイトの1つであり、私の昔のお気に入りのダイブサイトでもあるマヌエリータでのダイビングが素晴らしかった。潜降した同時にタイガーシャークが登場。タイガーシャークはゆっくり私達のほうにゆっくり近づき、ダイバーの周囲を周回した後にまるでスローモーションのように動作で逃げて行きました。初日にもかかわらず、絶好の光景を目の当たりにすることができました。数分後、マヌエリータでのダイビングが終了する間際に9匹のマダラトビエイの群れを発見。これら以外もハンマーヘッドを数匹、マダラエイなども見ました。

2日目以降もココ島の周囲でのベストダイブサイトを探索しながらダイビングをしました。タイガーシャークを数回、ガラパゴスシャーク、流れが強かった影響でしょうかハンマーヘッドはすこし臆病だったかもしれません。マヌエリータではハンマーヘッドを近くで観察することができたし、同様にキハダマグロも観察することができました。

アルシヨーネでダイビングをした時、瓦礫の一部と漁業用の網が流れ着いており、ハンドウイルカやキハダマグロがその網に付着しているアジの仲間を捕食しておりました。この瓦礫は人工的な漁礁のような形をしており、小さな魚にとっては格好の逃げ場となっております。しかし、マグロやイルカがその小さな魚達を見つけるとこれらの小さな魚達は逃げ場を失い逃げ惑います。この光景は長時間続き、私達がエキジットするまで続きました。

パハラ島でのダイビングで私達はラッキーなことにタツノオトシゴを見るけることができました。長時間この場所に滞在しましたが、お客様も嬉しかったにちがいありません。私達はこのタツノオトシゴの写真を数枚撮影することができました。同様にオオモンカエルアンコウも発見することができました。

Stay tune for more
Cap. Beto,







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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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