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2016.2/20-3/1 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2016.04.25

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
20 February - 1 March, 2016

水温:28℃
気温:28℃
透明度:20−30m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップは前回のトリップ、前々回のトリップと少し異なっており、サメ達がとてもフレンドリーで実際にダイバーの近くまでよって来ました。実際に私もハンマーヘッドの良い写真を撮影することができました。タイガーシャークも数回見ることできたし、ガラパゴスシャークも数回ダイバーの近くを泳いでくれました。

今回は深場から冷たい潮流が流れ込んでいてために通常のココ島のコンディションに戻ってきている感じがありました。

例えばアルシヨーネでのダイビングではハンマーヘッドがクリーニングされており、一種のトランス状態だったのでしょうか?私たちが近くにいても全く気にしていない様子でした。本当にこのハンマーヘッドは私たちの存在を全く関与せずに数回クリーニングステーションを周回してくれたために私たちは思い通りのハンマーヘッドの写真を撮影することができました。

ドス・アミーゴでのダイビングではダウンカレントに遭遇したためにBCDに空気を膨らませる必要がありましたが、しかしながら水中生物は待ってくれません。ハンマーヘッド、続いてガラパゴスシャーク、そして2匹のタイガーシャーク、最後にはマダラトビエイが登場!!!ほとんどの水中生物がこの根の周囲でいてくれたためにダイビングの最初から最後までアドレナリンが大放出でしたよ!

ナイトダイブも同様に大興奮!!ネムリブカがお腹をすかしており、常に獲物を物色中。ネムリブカは決して獲物を見つけるまで止まることなく、捕まりたくない魚達は一生懸命逃げ惑います。

最終日のダーティーロックでのダイビングが特に素晴らしく、今週のベストダイブサイトであり、今回もハンマーヘッドをたくさん見ることができました。

今週のトリップは天候にも恵まれ、常に太陽が照りつけ、海面も穏やか。ゲストはサンデッキで日焼けを毎日楽しむことができました。

For a great week of diving.
Cap. Beto










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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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