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タイ・タオ
かな〜りユニークなポイントです。
2016.04.07
タオ島でのダイビングから続きです。
こちらも島近くで浅目のジャンクヤード
名前から察する通り、ゴミ捨て場…
ではなく、様々な人工物を沈めている場所です。
車やベンチ、トイレ(笑)なども有りますが、
多いのはサンゴを植え付けるための鉄?の枠組み
そこにいろいろな魚や生物が付いています。
チャツボボヤだらけですね。
一番多いのはゴマアイゴですが、ツバメウオの若魚もあちこちにいます。
間の砂地を泳いでいると
やって来るのがアカテンモチノウオ
他のポイントではヤシャベラが来るんですが…
ダイバーが巻き上げるエサを狙っているので、
触れちゃう距離に来ても平気です。
ちょっと目を凝らすと可愛い小物も沢山
ハタタテギンポも個体数が多かった。
顔だけでなくポーズもキュートですね。
そして、なんと!見慣れない浮遊物体が!
ヒラヒラと中層を泳ぐウミウシの仲間です。
ヒラムシなら泳いでいるのを見ますが、こんな大きいのは初めて。
専門家のお話ではショウワアメフラシではないか、とのこと
アメフラシって、泳ぐのか〜。
もしショウワアメフラシだとすると、最大で60cmぐらいになるそうです。
水中で60cmが泳いで来たら…逃げちゃいますね。
以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はお客様からいただきました)
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執筆者
千葉 美香
タイ・タオ
PADIマスターインストラクター、マネージャー
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