現地からの最新情報
タイ・プーケット
2/4 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2016.02.09
この日潜ったポイント
<1> Boulder City
<2> Shark Fin Reef
<3> Anita’s Reef #5,6
<4> Beacon Reef #7
<1> Boulder City
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:弱
キンセンフエダイの群れ、クマドリカエルアンコウ、
マダラタルミ、イソマグロ、イケカツオ、
クマザサハナムロの群れ、ヨウジウオの仲間、
アカモンガラ、ハナダイギンポ、
<2> Shark Fin Reef
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:弱
ノコギリダイの群れ、アカヒメジの群れ、ワヌケヤッコ
モンガラカワハギ、クロユリハゼ、
ブラックフィンバラクーダの群れ、ツバメウオの大群、
インディアンフレームバスレット(*アカネハナゴイのインド洋型)
<3> Anita’s Reef #5,6
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:弱
オーロラパートナーゴビー、ブラックシュリンプゴビー、
ハチマキダテハゼ、コトブキテッポウエビ、
アンダマンジョーフィッシュ、チンアナゴ、
キンセンフエダイ、ヨスジフエダイ、
<4> Beacon Reef #8
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:弱
ローダンドダムゼル、クジャクススメダイ、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
カスミアジの群れ、ミズタマハゼ、サラサハゼ、
***********************
この日はシミラン諸島の南部でダイビング。
1本目はボルダーシティーからスタート!!
相変わらずシミラン海域での透明度も良好状態をキープしております。
他のチームは意気揚々とシャークハンターに出かけましたが、おいらのチームはじっくりと地形を堪能することに。。。巨大な岩、そして人間大もあるウミウチワの間を泳ぎ抜けて行きます。
そして今回の一番星はクマドリカエルアンコウ!!!
サンゴの上にちょこんと座っておりましたよ!!!
朝早かったからまだ眠たかったのかな??何度もあくびを繰り返していて、可愛かった!
2本目はシャークフィンリーフでダイビング。
こちらもタカサゴの仲間が爆裂しており、おいら達の行く手を遮る状態!?!?イエローバック、イエローダッシュ、そしてクマザサハナムロなどなどがまるで滝のように流れつづけておりましたよ。
久しぶりにブラックフィンバラクーダの大群を発見!!数だけでは前日に目撃することができたコタチャイの数を軽く凌駕しているかも???なかなかきれいなトルネードを形成してくれなかったのが残念。
最後にツバメウオの群れとご対面!!
ここのツバメウオたちは本当に人懐っこい!!!
逃げるどころかダイバーの首位を取りかこみます。
3本目はアニータズリーフ。
砂地では再びハゼ天国。ヨーロピアンダイバーたちがおいら達を横目に通り過ぎていきます。今回のターゲットはハゼではなく、テッポウエビ!!!巣穴でワッショーイしている姿をばっちり確認することができました。
まだまだスカシテンジクダイは爆裂中ですよ!!!
4本目はビーコンリーフ。
リーフ沿いではスズメダイやチョウチョウウオの仲間を数多く感猿することができました。中でもローランドダムゼルは一番の人気者!!!幼魚の時は頭の上部分に青色のラインが輪のように入るのが特徴です!!!
そして浅場の砂地ではシミラン諸島では珍しいサラサハゼをたくさん見ることができました。
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ SHOUKEN SAN!!!
天候: 快晴
気温: 24-32℃
水温: 29-30℃
透明度:5-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご
記事一覧を見る→
執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
メニュー
┣現地からの最新情報
┣執筆者の紹介
┣ダイビングツアーのご紹介
┣主宰者について
┗お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・
(C)CLUB AZUL