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タイ・プーケット
1/21 シミラン&スリン・リチェリューダイブクルーズ サウスサイアム4号
2016.01.26

この日潜ったポイント

<1> Boulder City
<2> Shark Fin Reef
<3> Anita's Reef     #5.6


<1> Boulder City
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:強
クロハコフグの幼魚、キンセンフエダイ、
ヨウジウオの仲間、アカモンガラ、ハナダイギンポ、
フリソデエビ!、イソマグロ、
スターリードラゴネット(*ミヤケテグリのインド洋型)

<2> Shark Fin Reef
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:中
アンダマンダムゼル、マダガスカルバタフライシュィッシュ、
インディアンフレームバスレット、アカヒメジの群れ
クマザサハナムロの群れ、イエローバックフュージュラーの群れ
アカヒメジの群れ、ノコギリダイの群れ、
インディアンティアドロップバタフライシュィッシュ
(*イッテンチョウチョウウオのインド洋型)

<3> Anita’s Reef     #5,6
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:弱
オーロラパートナーゴビー、ヤッコエイ、
チンアナゴ、コトブキテッポウエビ、
アンダマンジョーフィッシュ、モンダルマガレイ、
マッコスカーズフラッシャーラス(*クジャクベラの仲間)

************************

この日はシミラン諸島南部でダイビング。

シミラン諸島南部は比較的透明度も安定しており、サーモクラインの影響もほとんど受けておりません。この日は少しだけですが、風が吹いており水面がざわざわしておりました。

1本目はボルダーシティーからスタート。
今シーズンは高確率でトラフザメの目撃例のあるダイブサイト。よって今回もブリーフィング通りにトラフザメの捜索行く予定でしたが、これまた生憎の影響によりメインの岩付近で流れに逆らわずにダイビング。

まだ少し暗かったにもかかわらず、大量のクマザサハナムロが出没!!
これからどこかに出勤ですかね???

インド洋固有種や珍しい魚を紹介していると、ガレ場の下で小さく動く物体を発見!近づいてみるとフリソデエビさんでした!!!まさかこんな場所にいるとは。。しかも大好物のヒトデもない状態で!次回同じ場所でダイビングをする時もこの付近にいてくれるといいのになぁぁ。

2本目はシャークフィンリーフ。

こちらも1本目同様に大量のクマザサハナムロが出没!!
これからどこかにお出掛けですかね???

潮がほどよく流れていたので、キンギョハナダイに混ざってたくさんのアカネハナゴイのインド洋バージョンでもあるインディアンフレームバスレットがバシバシと背びれを広げておりましたよ!!

今クルーズ最終ダイブはアニータズリーフ。

今回は流れがかなり収っていたので、じっくり魚を観察することができました。
おいらのお気に入りのクジャクベラの仲間でもあるマッコスカーズフラッシャーラスが優雅に背びれを広げながら乱舞しておりました。おいらもお客さも思わず見とれてしまたったよ。。













※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ NAONO SAN!!!

天候: 快晴
気温: 22-34℃
水温: 29-30℃
透明度:10-30m(※サーモクラインの影響有り)
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご


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執筆者
八杉 明信

タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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