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ポンツーン
2015.10.06
夏に向かって水温が徐々に上がり始めてきました。
そして、ポンツーンではバリアリーフアネモネフィッシュや
ホワイトレイズサージャントの産卵が始まりました。
まだまだ、目も出来ていない産卵してから間もない卵。
その卵のお世話をするのは、父親の役目。
外敵から卵を必死に守りながら、卵に新鮮な海水を送り込んでいます。
今はまだオレンジ色っぽい色をしていますが、数日後には黒っぽくなり、
最終的には卵の外側は透明になって、稚魚の目が見えるようになります。
そして、父親の動きが活発になって来たら、
ハッチアウトが近いことを知らせてくれます。
残念ながら、ハッチアウトは夜の間に行われるみたいなので、
見ることはなかなかできませんが、産卵からハッチアウト直前までの
経過は見ることができます。
この時期から定期的に産卵をしますので、
ニューカレドニアにお越しの際は是非ご覧ください。
天候:晴れ
風:東南東,14kt/h
月齢: 20.8(中潮)
波高: 0.1m
気温: 24℃
水温: 23℃
透明度: 15m
流れ: -kt/h
干潮: 06h51 0.47m / 20h04 0.76m
満潮: 00h22 1.17m / 13h49 1.29m
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