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メキシコ・ラパス
完全復活!!!
2015.10.03
コモエスタス??
お久しぶりです。
お元気ですか?
8月下旬から9月上旬の期間はエルニーニョ現象の影響により、まるで悪夢のような透明度が続いておりましたが、9月中旬の新月明けの大潮の結果、引き続き水温は30−31℃をキープしておりますが、やっとラパスにも通常通りのハイシーズンの透明度が戻ってきました!!
赤ちゃんアシカのガブガブも日々激しさを増しております。
ジンベエザメスノーケルではすでに20匹以上も確認済み!!
ナイトモブラは連日モブラが乱舞〜乱舞〜!
ハンマーヘッドは水温の関係上、少し苦戦が続いております。
特にアシカの島、ロス・イスロテスの浅場では大変なことになっており、抜群の透明度においてサーディン(*イワシの仲間)がさらに増殖を続けております。アシカを観察しようと浅場まで移動してくると忽ちこのイワシの大軍に周囲を塞がれしまいます。お目当のアシカが見えなくなることもしばしば!!このままいくとアシカの島全体を取り囲む勢い!?!?
このサーディンの群れを注目してみると実はイワシだけではありません。最近はメアジの幼魚やイワシも2〜3種類混ざっているものと思われます。このサーディンの群れに向かって、アシカが突撃してる光景は圧巻ですよーーー
そしてアシカのみならず、ブラックスキップジャック(*カツオの仲間)や時にはウミウやカツオドリ、ペリカンなども捕食のアタックを繰り返しております。
これからもっともっとラパスの海が楽しくなっていくことに違いありません!!
天候:快晴
気温:28〜35℃
水温:30〜31℃
透明度:20〜30m (*ダイブサイトによってばらつきがある)
ウエットスーツ:3mm または 5mm
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執筆者
赤川 紫珠子
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