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コスタリカ・ココ島
2015.5/3〜5/13 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2015.08.06

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
3 May - 13 May 2015


水温:27℃
気温:27℃
透明度:20−30m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週も本当に素晴らしいトリップで通常では見ることができない特別な出来事が3つありました。

初日、私の昔のお気に入りのダイブサイトであるマヌエリータではハンマーヘッドの大群、そして普段からよく見かけるサメの仲間達、もしハンマーヘッドが見れなくてもタイガーシャークが出現しくれます。透明度はあまり良くありませんでしたが、お客様には透明度が悪い時の方がハンマーヘッドはギリギリまで私たちの近くまで寄ってきてくれます。そして透明度も徐々に日が経過するにつれて回復していきました。

ダーティーロックでは同様にハンマーヘッドの大群、そして1度だけですがタイガーシャークもやってきました。プンタマリアでのダイビングではクリーニングステーションにやってくるガラパゴスシャークをじっくり観察しました。

今週の最初のナイトダイビングの前、何か未確認物体が流れに逆らって水面を泳いでいました。なんと水面にはカニが沢山!!!表現することができませんが、とにかく大量のカニが明かりに寄ってボートに引き寄せられたのかもしれません。この出来事は本当に不思議でなぜここにいるのか?どうして夜にだけやってくるのか?私はこの誘惑を抑えることができないので、このカニと一緒に自分自身の写真を撮影しました。このカニ達はボートの周囲を埋め尽くしましたが、週末にはどこかにいなくなってしまいました。(※1つ目の出来事)

今週の天候は雨の日が半分、日焼けをしたいお客様が大好きな晴れの日が半分、海況も良く波もほとんどなし。よって私たちはココ島国立公園管理事務所が許可しているすべてのダイブサイトでダイビングをすることができました。マンタコーナーではその文字通りコーナー付近でマンタがやってきて十分写真を撮影することができました。そしてその時タイガーシャークがお客様の近くに突如現れ、お客様の周囲をぐるぐる回るという信じられない行動をとりました。タイガーシャークはお客様を追いかけ回し、水面に戻ってもまだそこにいました。

ドス・アミーゴでの素晴らしかった!!ハンマーヘッドの群れだけでなく、浮上前にゆっくりと行動に移そうとした時になんとジンベエザメが登場!!このジンベエザメが本当に大きくて10m以上の大きさがあったのかもしれません。(※2
つ目の出来事)

今週のトリップは本当にアドレナリンが大放出される出来事の連続です。最終日ドス・アミーゴの周囲を泳いでいるとイルカの鳴き声?騒ぎ声?がしたので見上げてみると遠くのほうでなんとベイトボール(※イワシの大群)を発見!!このイワシの大群にイルカ、ブラックチップ、シルキーシャーク、ガラパゴスシャーク、キハダマグロなどなどが獰猛に捕食を繰り返す。小さな魚は逃げ惑うが、捕食者たちはこと小さな魚を狙っています。これらの出来事は2時間以上続いており、私たちがボートに戻って新しいタンクを準備して戻ってきてもまだ少しだけこのベイトボールが残っていました。お客様とサメの距離が本当に近かった!!(※3つ目の出来事)

本当に今週のトリップは驚きの連続でした。

Cap. Beto,


Stay tuned for more.

Thanks to all of our guests for a great week of diving.

Capt. Beto










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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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