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メキシコ・ラパス
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 29, 2015 DEPARTURE その4
2015.06.09
05/MAY ダイビング5日目(ソコロ島→サン・ベネディクト島)
ソコロ島に移ってまいりました。 ネイビーチェックを受ける予定でしたが、司令官さんがクラリオン島の演習の関係で不在との事。 本日はチームMANTAを担当させていただきます。
1本目:プンタ・トスカ(浅瀬)
水温25度 透明度4−10m
通常潜るエリアがうねりの入り込みが大きい影響で、波の打ち砕けおよび砂地地形の巻き上げで、透明度が水面、水底ともに2mレベルになってしまっていました。 そこでポイントをずらしてエントリー。 ゴロタ地形の駆け上がりと砂地の際をゆっくり移動しながら、ホワイトチップシャーク、シルキーシャーク、ガラパゴスシャークのベイビーサイズを見てゆきます。 今回は大物期待は仕方無しと、イセエビやグリーンモーレイ、タイガースネークイール、オクトパスなど探しながらのダイビングに切り替えました。
ダイビング後は、透明度の保証は出来ないまま同島の別のポイントに移動するか、サン・ベネディクト島に移動してダイビングをし直すか(移動に最低4時間はかかる為、潜れてもMAX3本になる)を相談した結果、少しでもマシなはずのサン・ベネディクト島に移動する事になりました。
2本目:ラス・クエビタス
水温25度 透明度7−13m
透明度は微妙なものの、水中はうねりも無く穏やかそのもの。 ポイントの沖は流れがある様子でしたので、浅瀬を横移動してからマンタのクリーニングステーションに移動しました。 浅瀬では、1mクラスのウミガメ。 マンタを待っている間は、フィンを脱いで水中歩行?遊泳して遊んでましたが、結局マンタ現れず。 最後の安全停止中に一瞬だけ姿を見せてくれただけで終わってしまいました。
いつもカメラ目線のクラリオンエンジェルフィッシュ(チラッ)
(チラッ)
(チラッ)
(チラッ)
(チラッ)
(チラッ) こっちみんな〜!
3本目:ラス・クエビタス
水温25度 透明度10−15m
2本目と同じようにマンタ狙いのダイビングでしたが、今回は2枚のジャイアントマンタがびっしりと遊んでくれました。 救われた感がいっぱいです。
ドミノ世界選手権 決勝戦。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ミカ、ルイ
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執筆者
赤川 紫珠子
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