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M/V Valentina_Socorro Islands -APR 11, 2015 DEPARTURE その6
2015.06.03



18/APR ダイビング6日目(サン・ベネディクト島)
2日間ロカ・パルティーダに滞在していた為、マンタが恋しくなってきました。 ダイビング最終日の本日は、サン・ベネディクト島のエル・ボイラーに戻ってまいりました。 本日は、チームSHARK担当させていただきます。

1本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度30m
ENして北壁に周りこむと、すぐにブラックマンタがやって来てくれました。 ブラックマンタと遊んでいるうちにもう1枚ジャイアントマンタが登場。 ただ、そこからは主役をかっさらうようにイルカの群れが登場。 あまり深場に誘導するでもなく、長い時間、何度も何度も繰り返し遊んでくれました。 その間マンタがおとなしく、そして、少しふてくされてるようなのが可愛らしかったです。




video by our guest Mineo.G


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2本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度25m
ENしてから、北西壁際でダイバー全員で集合写真! その後各グループに散らばってダイビング開始。 すぐにジャイアントマンタがやってきてくれました。 北壁にはブラックマンタも居ます。 沖目にギンガメが広く群れているので、その先にハンマーが居ないか探してみましたが、見つけられません。 ふと真下を見下ろしたら、そこに居ましたハンマーさん。 大ハンマーとベビーハンマーの組み合わせ。 水深は35mになってしまうのですが、地形が主に砂地な為、そのシルエット、動きは、くっきりと眺められます。 その後も西壁周りで、のんびりマンタ三昧してからEXいたしました。




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3本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度35m
お日様も差し、透明度がとても良い中でのラストダイブとなりました。 EN後北壁でまったりしていると、まず巨大ハンマーが登場。 4mクラスで、サイズ的には五本指に入るほど迫力あるガタイ。 その存在を知らせ、皆に北壁に集まってもらうと、ほどなく、小ハンマーが水底を這うように東から西へ泳いで行きました。 泳いでいく方向に誘われずに待ち粘っていると、大中小様々なサイズのハンマー7匹の小編隊が、水底から上がりながら近づいてきてくれました。 一通りハンマーを見切った後は、西南壁に移動。 すると代わる代わるジャイアントマンタやブラックマンタが登場。 まるでお別れを言いに、そして名残惜しむように、ずっとダイバー周りを周遊、さらには、一人づつに挨拶するような動きをしてくれます。 そして本ダイブが記念ダイブになるAlexey用に持ち込んだシャンペンを水中で開封(良い子は真似しちゃダメですよ。 悪い子でも真似しちゃダメですよ。)
すっごく気持ちの良い締め括りが出来ましたネ!!!!




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※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


報告者 ロレンソ、ラロ、ルイ


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執筆者
赤川 紫珠子

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