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メキシコ・ラパス
M/V Valentina_Socorro Islands -MAR 10, 2015 DEPARTURE その4
2015.05.15
17/MAR ダイビング6日目(サン・ベネディクト島)
ダイビングの最終日はエル・ボイラーで締め括りたいと思います。 もう一度イルカと遊びたいし、フレンドリーなマンタとアイコンタクト取りながら、ダイビングの気持ち良さを再実感してのフィナーレといきたいところえす。 本日は、チームSHARK担当させていただきます。
1本目:エル・ボイラー
水温24度 透明度15m
本来のソコロらしく流れがガンガン級で当たっていました。 ただ、流れが強すぎるせいか、いつものマンタが居てくれません!!! ボイラーでマンタ無しなんてボイラー失格ですよね。 岩壁を利用した潮陰で大人しくしてましたが、最後までマンタさんは来てくれませんでした。 潮よ、変〜わ〜れ!
2本目:エル・ボイラー
水温24度 透明度15m
流れは少しづつ弱まってきたものの、まだまだ無理も油断も出来ない強さです。 1本目同様に、潮陰になる岩壁側で待機。 今回は有難いことにマンタ2枚がやってきてくれ、フルタイム、踊ってくれました。 時々にイルカも降りてきてくれました。 ただ、マンタ1枚にビンタされたのだけが気に障ります。 もちろん追っかけてもないですし、私から寄っていってもないです。 岩壁でじっと待っていたら、向こうさんから寄ってきておいて、平手打ちとは、納得が出来ません! スムースな動きからは柔らかそうでしたが、ちなみに堅くて痛かったです。 最後EX中には、最大11頭のイルカの群れが急接近。 得意のタコ踊りをし始めると、1頭が興味を持って、こっちを凝視しますが、やがて、呆れたような素振りをみせて、去ってしまいました。 タコ踊りの何がいけないって言うの! まったく持って不愉快なマンタとイルカや!
video by Alexandra
video by Alexandra
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3本目:エル・ボイラー
水温24度 透明度15m
流れはほぼ変わらず。 ただ3本目になると、皆さん、どこが安全で、どこに潮が当たるか分かってくれてますので、許される中(潮陰範囲内)で、最大限楽しめました。 2本目同様マンタ2枚が岩壁東エリアで周遊。 そこにブラックマンタも加わってきます。 皆さんエア持ちも良かったので、岩壁をリーフクライミングしながら、潮の当たる岩壁の北西に回り込んで、そのまま寝待ちします。 リバーになっているギンガメの群れを乗り越えると、ハンマーが1匹潮に乗って遊びに来てくれました。 ジャンケンの素振りをしてるのと、何事か探るように間近まで寄ってきました。 こういう距離まで詰めれると1匹だけでも満足、満足。 その先には、特に群れが見える訳でもなかったので、無理する必要を感じませんでした。 もう一度潮陰になる岩壁の東エリアに戻り、のんびりマンタ三昧。 最後の最後もブラックマンタが安全停止を誘導してくれました。
video by Alexandra
報告者 ロレンソ、ミカ、ルイ
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執筆者
赤川 紫珠子
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